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プピリィの禁書目録~その3~

深い深い思考の海の中でユズは思った。
あの時、ああすればよかった、とか。
あの時、こうすればよかった、とか。
考えれば考えるほど後悔することばかりで、何もいいことなんて思い出せなかった。

「ん……。頭が痛い」
――ユズが目を開けると、そこは知らない天井だった。
周りを見渡すと病的なほど白く清潔な部屋の壁や、小さな丸い窓の外から見える青々とした一本の大きな木と草原が見える。

「ここは……どこだ」

ユズはぼやけている思考の中から精一杯自分がここに居る理由を考えたが、一向に思い出せなかった。
そうしてしばらく窓の外をボンヤリ見つめていると、ガチャリと部屋のドアが開いた。

「目が覚めたのね。随分うなされているみたいだったから、もう駄目かと思った」
そう言葉を発した人物は、肩まで伸びる銀髪に美しいという言葉さえ陳腐に思えるような容姿をしたエルヴァーンの少女だった。
しかし、その少女はエルヴァーンにしてはやけに肌が白い。ユズは少し怪しむように少女を見つめる。

少女はうろたえつつ「えっと、ごめんなさい。草原の中で倒れていたものですから、ここまで運んできたんです」と、どうにか言葉を発した。

草原で倒れていた……?
確か俺は海底遺跡で迷子になって、それから――

「ぐっ…!頭が……っ」
「大丈夫ですか!?すごい怪我だったからまだ動かない方が」
「すごい怪我って……俺はどのくらいここに?」
少女はまだ見知らぬ他人であるはずのユズを、家族を心配するような表情で見つめる。
「そうですね、あれからもう一週間は経つと思います」
「一週間も!?そんなに寝ていたのか」
「ええ。本当に酷い怪我だったから。毎日ケアルをかけてやっとここまで直せました。精神力も殆ど残っていないし、だから無理をしないでくださいね」
あまりに素直にそういうので、怪しんだことに少しユズは恥ずかしくなった。
「あ、ありがとう」
少女は微笑む。
「でも、なんで見ず知らずの俺なんかを助けたんだ? 今時行き倒れの冒険者なんて腐るほど居るだろう」
「――見ず知らずでも、同じアルタナの人間です。見捨てるわけにはいけません」
「すごいな。キミは」
「そ、そんなことないです!まだまだ至らぬことばかりで……」
初々しい反応にユズも微笑んだ。

しかし、なぜ草原に倒れていたんだ。
ユズはまたなんでここにいるのかを思い出そうとするが頭が痛いだけでなにも思い出せない。

「どうしたんですか?まだ頭が痛いとか……」
「いや、もうほとんど大丈夫だよ。こんなに看病してくれて本当にありがとう」
にっこりと、なんの邪気も感じられない笑み。
そんな少女を見つめていると、焦らなくともいいかなんて思ってしまう。

「そうだ、まだ名前を言ってなかったな。俺はユズ。モンクのユズだ」
少女はまたにっこりと笑う。
「私はカーラ。カーラ・ディミトリといいます」

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プピリィの禁書目録~その2~

アルザダール海底遺跡群。
ヴァナディールでも最古の遺跡として有名で、短く『海底遺跡』と呼ばれることの多いこの遺跡はアトルガン皇国ですら完全に把握し切れていない。
しかし皇国の学校の教科書ではオーパーツ的な建造物と書いてあったり、単に古い巨大な遺跡として有名としか書かれていないことも多い。
そういう意味では有名と言うより、一部の学者だけが詳しく知っているだけのマイナーな遺跡と言えるかもしれない。
その結果、大多数の皇国の人間はこの『海底遺跡』の存在を徐々に忘れていったのだった。

「……で?ユズ……いったいここはどこなのさ!」
「すみませんごめんなさい迷いましtアッーーーー」
海底遺跡の隅々まで響き渡ると言っても過言ではないほど大きな打撲音があたり一面に響いた。
「あんたが『俺に任せろ!』なんて言うもんだから付いて行ってやったのに、案の定コレだよ!」
「ほうほう経験が生きたnアッーーーー」


 


003.jpg


 


プピリィは頭を掻き毟る。
「いやー、別に俺は方向音痴じゃないし確かに同じ道に来たと思ったんだけどなー。てかプピ蹴り過ぎ」
胡乱な目でプピリィをを見るユズ。さすがに邪険にされすぎて拗ねたようだった。
「そんな目で見るな。私だってこんなに怒りたくないけどさ。私達は迷ったんだよ!この『海底遺跡』で!」
「そのくらいこの状況を見れば解るよ。俺だって迷いたくって迷ったわけじゃないし。取り合えずここは左手法をやってみたらどうだ?」
迷った本人が抜け出す方法を提案すると言うのも変なことだったが、プピリィも解決方法がわからなかったのでしぶしぶ頷く。
「で、左手法ってのはどんな解決案なんだい?」
ユズは左手を大きく横に広げるとそのままカニ歩きで壁に手をつけた。
「……」
「これが左手法さ!」
「ついに脳まで筋肉になっちまったのかい。悲しいね」
「違うよ!脳筋じゃねーよ!これが左手法なんだよ!」
「ほー、でどうすれば出口に戻れるんだい?」
口をニヤリをユズは歪めた。
「ふふふ。この手を離さずにずっと左側を歩くと出口に戻れるんだよ」
「……」
「おいおい、これは本当だぜ?師匠に教えてもらったからウソじゃねえ」
「……あんた、ここの部屋をみてごらん」
「ん?丸い部屋だね」
「私達はどっから来た?」
「上から落ちてきた」
「……」
「……」
「死んで来い」
天使もかくやというほど微笑むプピリィ。
その手にはイガイガな棍棒が握られている。
やっべこれは死ぬ。
「た、たすけてくれー!」
「待ちなー!!」
円になっている部屋をグルグル回り逃げるユズ。
棍棒を握りながら鬼の形相で追いかけるプピリィ。

「はあ…はあ…」
「くっ…あんたの逃げ足の速さだけは天下一品だよ……」
あれから10分ほどグルグルと2人は走り回り息を切らしていた。
「と…とにかくっ。なんとかしないと」
「そうだねえ…私もここで野垂れ死にたくはないからね」
息を整え終わるとユズは立ち上がり、壁を触り始めた。
「なにやってるんだい?」
「いやさ、演劇とかでよく壁に隠されたスイッチがあったりするじゃん?それを探してるわけよ」
「あんたも子供だねぇ」
「うるせーよって、ん?」
ユズが少し高いところにある突起した壁の一部を触ると、ガコッと鈍い音がして壁の一部が奥にめりこんだ。
その瞬間大きな地響きがあたりに響き渡る。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ。
「うわ!!なんだこれ!」
「あんた!また変なことをしてくれたね!!」
かなりの振動に2人は倒れた。
「くそ!なんか地面が崩れ始めてる!」
「くっ」
ユズがプピリィを助けに行こうと立ち上がった瞬間、ユズの立っていた地面が完全に崩れた。
「おい!ユズ!ユズーーーー!」
「うわあああああああああああ!!」
ユズは真っ逆さまに暗闇に吸い込まれていく。
プピリィの叫び声を聞いたのを最後に、ユズの意識は途切れた。


08年05月18日 ぷぴりぃ

大きめサイズなふっくらスカラーガウンが♪

いま流行の服といったらこれっ 343
がくしゃさんのAFがオシャレすぎでしょ 491
モコモコなところも雰囲気出てるし 420とっても可愛い266

注目のスカートは胴グラなのだぁ~ 237
コーデに幅ができてエロかわに決まっちゃうから 236
みんなの視線を集めたいって時にオススメだよぉ~ 266

今日の服を紹介するのだぁ~ 265

  • スカラーガウン
  • スカラーブレーザー
  • スカラーパンツ
  • スカラーローファー

学者さん


でもでもタルタルにはスカートはないのだぁo(ToT)o
08年05月11日 ちゃみ

 

ヴァナデール☆ワクワク冒険紀♪

はーい、みなさんおまちかねのきゃろるの冒険紀の始まりだよ~ sc03
今日はきゃろるの歌の良さについて語っちゃいます ペロッ

きゃろるは最近、詩人を上げ始めたんだけど・・・
あ!なんで詩人をやり始めたか知りたい?(爆
えっと最初は詩人を上げるつもりはなかったんだけどね
lsのヴぃしゃすって人に
「君の歌声はとっても綺麗だね」って褒められたからなの は-と
やっぱりきゃろるはかわいいから sc03
こんな感じに男の子に褒められちゃうんだよね!(核爆

ptでも人気な詩人だからめっちゃ誘われるし 420
かわいいのもあるからかな? は-と
すぐに誘われることもあるんだよね420

最近お気に入りの曲があるんだけど 343
薬草のパスタカル?とかすのれでぃって歌を良く歌ってるんだ sc03
でもptの人たちはあんまりこの曲が好きじゃないらしくて
時々嫌な顔されるの
ホント、キモイオタクは私の曲を理解できないんだから困っちゃう
友達のかりほさんはいい曲だねって
言ってくれるしとってもいい人なんだ343
かりほさんはお酒が好きでよく酔っ払ってるの(笑
早く私もオトナになりたいなーなんて思っちゃった ペロッ

それでptを何回かやっていると 思ったことがあるんだけど 420
やっぱ私はかわいいって事に気づいたよ(爆
みんなの反応もとってもよくて 343
「きゃろるちゃんとってもかわいいね」とか 266
「歌声に惚れた」とかよく言われちゃたりするんだ 265
やっぱり流行のエロカワ☆トラウザを着ているからかもしれない
オススメだからみんなも買ってみたらいいよ!420

きゃろるん



えっとこの文章を書いていたら
いつのまにか寝る時間になっちゃったのでもう寝る~ ペロッ

08年05月11日 きゃろる

ヴァナディール経済のススメ

ヴァナ経済を簡単にコラムするくろまめですの
こんにちはですわ
ん?テンションが低い?しょうがないですわ
だって最近お気に入りのバーミリオクロークが値下がってきたんですもの
一年前に買ったこのバミクロ
今では考えられない価格だったんですの
どのくらいだと思いまして?
200万?300万?いやいや500万?
それがこのどれでもないんですの
なんと1000万もしたいたんですのよ!
1000万と言ったら今のバミクロのおよそ10倍
言わば900万以上も損をしている計算になるんですの
本当にショックですわ・・・

バミくろまめ



ここで私の下僕のTさんにインタビューしてみましたわ

T 「僕の買ったプラストロンなんてちょっと前までは3000万ほどもしていたのに、いまでは120万さ!

そのおかげで彼女にも振られるわヴぁーんはきもいなんて言われるわ、つしまはダメポと言われるわ・・・ホント不幸の連続だったよ」


あらあら 私よりも不幸な人がいただなんて・・・
ご愁傷様としか言いようが無いわね

さて、なぜこんなにも物価が変動したかを軽く説明してあげますわ
ずばり言うと『RMTなどをしていた中華の膨大な資産が凍結された』
からなんですの
中華ってなに?っておバカさんはグーグル先生に聞きに行ってらっしゃい

あらあら コラムがこんなに長くなってしまいましたわ
長くなりすぎると編集長のKさんが川に飛び込んでしまいますので
今日はこれまでにしておきますわ
では御機嫌よう。

080511日 くろまめ

とってもキュートなダンサーカザフ♪

ガウンに並んで今期注目のキュートな一枚 420
しかもぉ~SEXYでめっちゃ可愛い343

ふりふりフリルがPOINTなのだぁ~ 251
ブレスレットもめっちゃ良い ハート

おへそを出してSEXYさをアピール☆ルンルン 291
胸元のアクセサリーも可愛いのだぁ~252

今回の服を紹介するのだぁ~ 414


  • ・ダンサーカザク
  • ・ダンサーバングル
  • ・ダンサータイツ
  • ・ダンサートーシュー

ダンサーちゃみ


これで華麗にダンスを決めれば完璧だよぉ~LOVE

08059日 ちゃみ

プピリィの禁書目録(仮)

「なあ、プピリィ。あの話って知ってる?」
ここはアトルガン白門。
冒険者の間ではもっぱら白門と省略されることが多いこの場所は
いつも無数の冒険者でひしめき合っていて
賑やかであり同時にうるさくもあった。

私はモグハウスに近い階段で寝転がりながら、けだるさを隠さず相棒に言った。
「んーどんな話?」
最近やけにだるい。なぜだろう。レベルを最高まで上げきってしまいやることがなくなったからだろうか?
「いやさ、最近頭角を顕してきたビシャスって冒険者いるじゃん?そのビシャスってやつが急に姿を消したらしいんだ」
「んー。誰だっけ?」

正直私もソイツのことは知っているのだが、あまり話を進める気がしなかったので邪険に扱おうと考えた。
しかしその目論見は脆くも崩れ去った。
「おいおいwそんなこと言うなって。実はビシャスが姿を消したのはどうも普通のことじゃないらしいんだ」
本当に……こいつは押しが強い。
まあ、だからこそ私と気が合うのかもしれないけど。

「普通のことじゃないってなにさ。キミが普通じゃないくらいうざいのは知ってるけど」
「うざいとかいうなよwwwそんなレベルの話じゃないんだって!」
「んーじゃあ話してみていいよ」
「なーんか気に触るけど……まあいいか。それでさ、その『普通じゃない』ってのはどうも禁断の術をビシャスが使っていたらしいんだ」
禁断の術。古代人が使っていたとされる魔法より広範囲で大剣よりも威力があったとされる術、と昔学校で習ったことがあったのを思い出す。
あまり授業は聞いていないのだが、世界史だけは妙に点数が高かったのでよく覚えていた。

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「禁断の術ってもう何千年も前のあったかどうかも定かじゃないモノじゃないか。そんなもんを使っているなんて噂が流れるとは、最近の冒険者の質も下がったねー」
「夢が無い奴だなw」
「んで、その術を使っているだけでビシャスってやつは消えてしまったのかい? 威力がありすぎて自滅してしまったとか?」
「いや、こっからが本題でさ。驚くなよ?」
「はいはい。驚かない驚かない」
「……。実はさ、その禁断の術があった時代にいたとされる古代人が遺跡から発見されたんだ!」
「今度は不老不死かい。あんたも飽きないねぇ」
相棒は邪険にされすぎたせいか、半分涙目になりながらこっちを見てくる。
かわいいやつだ。
「これは本当だよ!だってそれを見たのは僕なんだ!」
「見間違いとかじゃ?」
「いや、ゼッタイ違う。着ている服も見たことが無かったし、薄暗い遺跡でも目立つくらい色鮮やかだったんだ。それに見たことも無い武器を持っていたんだ」
「見たことも無い……武器!!!???なぜそれを早く言わなかったんだい!!」
「え?」
「見たことがないってことはレアな武器。金になるって事だよ!」
「ああ!さすがプピ!」
だめだこいつ・・・はやくなんとかしないと。
私達はトレージャーハンターを生業とする冒険者だ。
こういったことにはいつも目を光らせてるって言うのに……こいつは。
「いいから早く行くよ!」
「あ、ああ!」
私達はすぐに用意を済ませ、混雑した白門の大通りを全速力で翔けた。
「金目の物は私の物よ!」
肌に風を感じながら目指すはアルザダール遺跡。
後ろで息を切らしている相棒の泣き言だけがやけに大通りに響いていた。

つ・・・づかない。

08年05月8日 ぷぴりー

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